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ハムエッグ+

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自作小説~太陽の場所2~
長い間放置しっぱなしでしたが、自作小説第2話です。

完結してないけれど

色々とゴタゴタがあるので中々前に進まず仕舞いの
自作小説。
『太陽の場所』というタイトルも決まり(多分)
短いですが、続編UP致します。
完全版は少々お待ちくださいませ;;;
1話もとりあえずくっつけて置きます。

ではどうぞ↓(斉天のお話)

【太陽の場所】

◆◆1◆◆




それはまだ、自我を失う前の話……

大地は我が子の誕生を今か今かと待っていた。
月もまたその子供を照らす日を長い間夢見ていた。
大地のオーラが集結し、命を宿したその岩は、
自然界全てが見守るその夜、一人の幼子を産み落とした。

ガラリと音を立てて、岩は突然崩れた。
幼子は初めて外の世界に出た。
岩の中と違って外はなんだか眩しい。
幼子は小さな手で、目を擦り空を仰ぐ。
するとそこには大きな金色の光があった。

月は長い間この日を待っていた。光でその子供を抱きしめることを。
喜びに満ちた光は、幼子を優しく包む。
幼子は初めて見るその光に驚いた。
初めてみる優しくも強い光。戸惑いながら月を見上げれば
月は“怖くない、怖くないよ”と優しく笑いかけた。
幼子はその笑顔に安心し、
小さな両手をいっぱいに広げて光の主を掴もうとした。

大地もまた歓喜し、風は幼子を抱きしめるかのように優しく吹いた。
身体をすり抜ける優しい風がなんだかくすぐったい。
幼子はクスクスと笑い出す。
自然界全てが幼子の誕生を喜び祝福した。

まだ何も知らない、産まれたばかりの大地の子。
それは全ての始まりの夜だった。


◆太陽の場所 第2話◆

一方天界では、幼子が産まれたという知らせが
早くも届いていた。

それは下界でいう“朝”のできごと……
釈迦は窓枠に座り
日の光を一杯に浴びてキラキラと輝く蓮の池を眺めていた。

「今日は水面がやけにキラキラしていますね。何かいいことでもあったんですか」

釈迦はその光に話しかけた。
まばゆい光を水面が反射し、花弁までもが
光を放っているかのようだ。

(どうもいつもと違いますね)

天界の蓮の池の底に広がるのは下界である。
水面は太陽の光で輝くのはいつものことだが、
まるで今日は月の光も加わっているようなそんな感じがした。

釈迦がそう思った瞬間だ。
ドタドタという足音がこちらに段々と近づいて来ていることに
気がつくと同時にババン!と勢いよく部屋のドアが跳ね開けられた。

「釈迦如来さまぁ!!」

雄叫びにも似た叫び声と共に
一人の男が息を切らして飛びこんできた。

「おやどうしたんですか。
あなたがそんなに取り乱しているなんて珍しいですね。」

その男は釈迦の側近を勤める恵岸行者である。
普段、口数も少なく気丈にしている行者であるが為に
その慌てた姿が釈迦にはあまりにも滑稽に見えた。

「先ほど花果山山頂の仙岩にて
金の瞳を持った幼児が産まれたとの知らせが入りました!」

釈迦がそんなことを思っていることも気づかずに行者は釈迦に報告する。

「ああ成る程、そういう訳でですか。よかったですね」

“良かったですね”と笑いかけたのは、恵岸にではなく。水面に映る光にだった。

だがその応えは自分のものだと思った恵岸は、
そんな釈迦の呑気な答えに軽く頭を抑えた。

「~~良かないですよ、釈迦如来!」

「何がです?」

「古来より金の瞳を持つ子供は、
吉凶の源と言い伝えられて……」

「はぁ。“斉天大聖”のことですか」

行者がいい終わるよりも早く釈迦は答えた。

「……御分かりになられてるじゃないですか。」

行者はコホンと咳払いをし、話を続けた。

「………かの子供“斉天大聖”は
大地の大いなる力を授かりし産まれるが故に
その力を自ら制御出来ずに暴走し、
下界天界それぞれの平和を脅かすとされます。
事が大きくなる前に、すぐに然るべき処置を取るべきではないかと
思われます。如何なさいましょう……」 

行者は釈迦の言葉を待った。
かの斉天だとしても、まだ暴走の見込みがない内に捕らえれば
然程苦労はしない。そう思っていた。

釈迦はしばらく光を見つめ考えた末に、行者に言った。

「……様子を見ましょう。」

「な…なぜですか釈迦如来!?捕獲するならば、今が一番…」

『いい時期ではないですか』と続けれる言葉は、
釈迦の言葉によって掻き消された。

「金の瞳だからといえ、
その全てが災いをもたらすとは言えないでしょう。
それが例えあの“斉天大聖”であったとしても。
最も、今までそのような者が生まれたこともないので
なんとも言えないですが。」

「…し…かし…」

「その話はただの作り話かもしれないですしね。
それに恵岸。この状況をよく御覧なさい」

太陽に光に輝く蓮の池を釈迦は指さした。
その底に広がるのは下の世界。

「あなたは本当にこの子を捕らえることができますか」

「……そ…それは…」

「それに今すぐに、この子供を天界に連れてきては、
それこそ、何が起こるか分かりませんからね」

その言葉に恵岸は黙った。
歓喜に満ち溢れる、大地と幼子。
形は違っても“親子”の関係である2つの存在を
引き離そうとしていることがけして分からぬ訳ではなかった。

だが脳裏を過ぎるのは、最悪の事態ばかりである。

「もしも……暴走したらどうなさるんですか」

行者は呟やくように釈迦に言った。

「その時はその時ですよ」

釈迦はニコリと笑った。

「そーですか……」

恵岸は額を手で押さえた。
用は暴走しなければ、
何の問題もないんだから放って置きましょうということなのである。
なんでこの方はそんな考えが出来るのだろうと
行者は少し羨ましく思った。

蓮の池の下では
全て歓喜に満ちた大地の姿と無邪気に笑う子供の姿があった。



~続く~

最遊人の人物図鑑から引っ張りだして、
想像したキャラクターのなので今後最遊記でもしも
恵岸と釈迦が出てきて、キャラが違うじゃねぇか!!
ってなったらごめんなさい!!

もともと西遊記の恵岸と如来は
最遊記の菩薩と二郎の元らしいので、まぁキャラが被ってもいいか。
っていうカンジです。

ちなみに、オールでオリジナルなので、外伝キャラは
全く出てきません(斉天以外)
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神ち。
読んだよー!!!!
ハムが書く文章って表現が綺麗だよね。
すごいっす。

最遊人は関さんたちのコメントしか見てない‥。
しかも立ち読み。汗
今度ゆっくり見てきます~。←買えよ!苦笑
2006/10/22(日) 22:34:54 | URL | [ 編集]
ハムエッグ+
読んじゃった!?(笑)

人にこんな駄文見られるなんて
無茶苦茶羞恥プレイだ (←じゃ載せんな)
いつもありがとう!!

最遊人いいよ!!すっごい面白いから!!
裏話満載で、三蔵一行質問コーナーとか凄いウケるし。
てか、神ち。ここ探し当てたあなた凄いです(笑)
(小説部屋リニューアルしたぞ~ 笑)
2006/10/25(水) 19:17:27 | URL | [ 編集]










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